トキです。
お米は大好きでも、おかゆはあまり食べない。
という方は多いのでは?
ですがそれは勿体無い。
お米が好きなのであれば是非お粥も頻繁に食べていただきたいのです。
それはおかゆにはいくつもの優れたスピリチュアル効果があるためです。
おかゆは頻繁に食べるべきパワーフード そのスピリチュアル効果とは?
食べ物への感謝の気持ちが強まる
「五観の偈(ごかんのげ)」をあなたはご存知でしょうか?
禅宗を中心に、食事の前に唱える仏教の偈文です。
この偈は、食事をいただく際の5つの心得を示しており、食べ物の由来への感謝、自分の行いを省みること、貪りなどの心を防ぐこと、食事を薬とすること、そして悟りを開くために食事をいただくことを説いています。
おかゆはとてもシンプルでかつ流動性が高く、優しい食べ物です。
そんなおかゆと向き合う時は心がフラットな状態になりやすく、感謝の気持ちも強まりやすいのです。
特におかゆを静かにいただくことは、食べ物を通して命に感謝し、心を落ち着ける「修行の一環」となります。
ですのでおかゆを食べる時はゆっくりと静かに、できるだけ音を立てないことを心がけてみましょう。
生活リズムが整っていく
おかゆは水分量が多く、浄化効果に優れております。
ですのでおかゆを朝に食べることで、バイオリズムが整い、生活リズムも整っていくこととなるのです。
生活リズムが整えば、体に良くない習慣(飲酒、喫煙、ギャンブル、ジャンクフードなど)とも自然に離れていくこととなります。
体を温めエネルギーをチャージしてくれる
おかゆはとても体にも優しい食べ物です。
胃腸への負担軽減、水分補給、代謝促進、便通改善などの効果が期待できます。
そして消化が良く、体を内側から温めてくれるため、エネルギーをチャージできます。
このエネルギーは陰陽における陽の方に属するエネルギーですね。
体を温めてくれる陽エネルギーはその方の活気や元気、やる気などを強めて生産性を高めてくれます。
そしてこの陽エネルギーをしっかりといただくためにはおかゆの温度が重要です。
少々熱すぎるぐらいのおかゆをふーふーとさましながらゆっくりといただくのがベストです。(火傷しないように気をつけて)
十のご利益が得られる
宗における「粥有十利(しゅうゆうじゅり)」仏教では、おかゆには「十の利益(りやく)」、つまり10種類の優れた功徳があるとされ、修行僧の食事として重要視されてきました。
これは道元禅師の教えにも記されています。これが、おかゆの精神的な効果の根幹とも言えます。
以下がその10のご利益です。
① 色しき顔や肌の色つやが良くなる(美容・健康)
② 力りき体力と気力が増す(活力の回復)
③ 寿じゅ長寿となる
④ 楽らく胃に優しく、体が安楽となる
⑤ 詞清辯ししょうべん言葉が清くさわやかになり、頭が冴える(思考の明瞭化)
⑥ 宿食除しゅくじきじょ食べたものが残らず、胃もたれを防ぐ(消化促進)
⑦ 風除ふうじょ風邪などの病を防ぐ(免疫力向上)
⑧ 飢消きしょう飢えを癒す
⑨ 渇消かっしょうのどの渇きを癒す
⑩ 大小便調適だいしょうべんちょうてき便通を良くする(体の調和)
ただし、これは感謝の気持ちを持っていただくことが前提条件です。
おかゆだけに限らず、食べ物には常に感謝の気持ちを持つようにし、食事の際はしっかりと料理と向き合い感謝の念を持ちながらいただくようにすると良いでしょう。
エネルギーが四方八方に広がり、保持される
元々お米と日本人は相性が非常に良いんです。
漫画などでよく見る、茶碗に山盛りにされた白ご飯を見た時、「わあ、美味しそう!」と感じるのは、実は世界でも日本人くらいだということはご存知でしょうか?
主食と「おかず」という考え方がない国の人たちにとって、味付けされていないただの「お米」を見ても、まったく食欲がわかないのだそうです。
実際、外国人観光客では定食で白米がついてくると、それをどう食べていいかわからず残してしまうか、醤油やソースを大量にかけて味付けしてしまう方がいらっしゃいます。
それが悪いというわけではありませんが、私たち日本人にはこういう感覚はありませんよね。
味付けがされていない、炊きたてのご飯でも、もりもりと美味しく食べられますよね。
これは味そのものというよりも、お米を食べることで日本人の「氣」が大きく膨れ上がることが理由ではないかと思っています。
この「氣」とはエネルギーのことですが、漢字をよく見てみてください。
そう、「气(きがまえ)」の中に「米」が入っていますよね。
これは、「エネルギーが四方八方に広がる」という深い意味を持っているのです。
つまり、お米を食べるという行為は、エネルギー(氣)を体いっぱいに満たしていくことになるわけです。
お米は「腹持ちが良い」とよく言われますが、これは別の言葉で言えば、「エネルギーで満たされるから、長く活動し続けることができる」ということの裏返しなのです。
そしておかゆはエネルギーが四方八方に広がるだけでなく、保持される効果もあるのです。
つまり、身体中に広がったエネルギーは一定期間消えずに残り続けることとなるのです。
もちろん、いつまでも、というわけではありませんが普通のご飯を食べるよりは保持性や持続性が優れているのです。
おかゆは週に何回食べるのが理想か。
とはいえ、普通のご飯も食べたい方が多いかと思います。
私も毎日おかゆを食べなさい、ということは言いません。
やはり普通のご飯にはご飯の良さがありますから。
おかゆは別に好きなら毎日食べても良いのですが、そうでない場合は週に一回程度(できれば朝に)が良いでしょう。
そしてプレーンなおかゆではなく、何かをひと足ししても良いですね。
おかゆは主に炭水化物なので、不足しがちな栄養素を意識して具材をプラスしましょう。
例えばタンパク質であれば 卵、鶏むね肉、豆腐、白身魚
ビタミン・ミネラル・食物繊維であれば 刻んだ青菜、きのこ、にんじんなどの野菜、雑穀(もち麦、玄米など)ですね。