トキです。
人混みの中にいるだけで、体力を消耗したり、頭痛や吐き気がしたりする「人酔い」。
これに悩まされている方は、実はあなたが想像している以上に多いものです。
今回は、この「人酔い」という現象を、単なる体質や気分の問題としてではなく、スピリチュアルな視点から深く掘り下げて解説していきます。
なぜあなたは人混みで疲れてしまうのか、その真実を知ることで、これからの生き方が少し楽になるかもしれません。
人酔いすることのスピリチュアルな意味
シンプルに人嫌いである
「人間嫌い」と聞くとネガティブな印象を持つかもしれませんが、スピリチュアルな観点では一つの個性に過ぎません。
犬が苦手な犬がいるように、人間の中にも群れることを魂レベルで避けている存在が一定数います。
そのような方にとって、不特定多数のエネルギーが入り乱れる人混みは、いわば苦手なものの博覧会です。
苦手な対象が視界にウヨウヨと入り込み、さらにその一人ひとりが持つ気にさらされるわけですから、長時間そこに留まれば気分が悪くなるのは当然の反応といえます。
人嫌いな自分を責める必要はありません。
無理に「人を好きにならなきゃ」と自分を型にはめることは、魂を摩耗させるだけです。
こうした方は、都心を離れた暮らしを検討してみてください。
ただし、完全な田舎だと閉鎖的なコミュニティによる濃密すぎる人間関係が待っていることがあります。
お勧めなのは、適度に自然があり、人が多すぎずかつ隣人に干渉しすぎない地方都市やベッドタウンです。
人の負の感情を吸収してしまう体質
いわゆる「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」や「エンパス(共感能力者)」に近い性質を持つ方は、人混みを感情の嵐のように感じてしまいます。
人混みには、そこを歩く人々の無意識の感情が霧のように漂っています。
特に朝の通勤ラッシュは、スピリチュアル的に見れば非常に過酷な環境です。
「仕事に行きたくない」という強い拒絶
「あの上司、いなくなればいいのに」という怒り
「どうして自分だけこんなに辛いのか」という悲しみ
こうしたドロドロとしたネガティブな念は、敏感な人のオーラに吸着し、心身を重くさせます。
満員電車で吐き気がするのは、物理的な空気の悪さだけでなく、他人の念に当てられてエネルギー酔いを起こしている状態です。
もし可能であれば、自転車通勤に切り替える、始業時間をずらす、あるいは職場の近くに引っ越すなど、物理的な距離を置く勇気を持ってください。
あなたの健やかさは、何物にも代えがたい宝物なのですから。
体や魂のバリアが不安定になっている
「以前は平気だったのに、最近急に人酔いするようになった」という場合は、あなたのオーラが薄くなっているサインです。
私たちは通常、自分のエネルギーを守るバリアのようなものを持っています。
しかし、過労や睡眠不足、栄養の偏りなどで体が弱ると、連動して魂のバリアも不安定になります。すると、普段なら跳ね返せる他人のエネルギーが、防波堤を越えて直接あなたの内側に流れ込んできてしまうのです。
この状態は「今は休みなさい」という体からの緊急信号でもあります。
まずはしっかりとした睡眠を取り、加工食品を避けて大地のエネルギーが宿る旬の食材を口にしましょう。体が整えば、自然とオーラも密度を増し、外からの影響を受けにくくなります。
波動や波長が致命的に合わない
特定の場所や、特定の人々の集まりでだけ人酔いを感じるなら、それは波動の不一致が原因です。
ラジオの選局が合わない時にノイズが走るように、自分自身の波動と、その場所に集まっている人々の波動が乖離していると、心身に強い不快感や疲労が生じます。
例えば、あなたが穏やかで高い波動を保とうとしている時に、欲望や競争心が渦巻く繁華街に行くと、そのギャップに魂が悲鳴をあげます。
この時の人酔いは、「ここはあなたの居場所ではない」という魂からの通知なのです。
人生における「方向転換」の強制サイン
スピリチュアルにおいて、体調不良は時に「強制終了」の意味を持ちます。
無理をして今の環境にしがみついていたり、本心を押し殺して他人に合わせる生活を続けていたりすると、潜在意識は「人酔い」という形であなたをその場から引き剥がそうとします。
「もうこの場所(仕事、人間関係、ライフスタイル)にはいられない」という魂の叫びが、人酔いとなって現れているのです。
もし人混みに行くたびに倒れそうになるのなら、それは「これまでのやり方を変える時が来た」という運命の分岐点に立っているのかもしれません。
人酔いから自分を守るためのケアの仕方
人混みを避けられない状況にある方へ、いくつか日常でできる対策をお伝えします。
イメージのバリアを張る
外出前、自分自身の周りを黄金の光の球体が包み込んでいる様子を強くイメージしてください。「自分に不必要なエネルギーは一切通さない」と意図することが大切です。
天然塩を活用する
帰宅後、肩にパラパラと天然塩を振ったり、塩をたっぷり入れたお風呂(酒を少量加えるとさらに効果的です)に入ったりして、吸着した他人のエネルギーを洗い流しましょう。
「自分」に集中する
人混みでは他人に意識を向けず、自分の呼吸や足の裏の感覚に集中(グラウンディング)してください。意識の矢印を自分に向けることで、外部からの侵入を防げます。
最後に
敏感さは、あなたの才能であり個性です。
人酔いしやすい自分を「弱い」と思わないでください。
それは、他人の心の機微を察知し、見えないエネルギーを感じ取ることができる繊細なセンサーを持っている証拠です。
そのセンサーは、今はあなたを疲れさせているかもしれませんが、正しく扱えば、美しいものや聖なるものを見つけ出す素晴らしい才能へと変わります。
無理に人混みに適応しようとしなくていいのです。 あなたがあなたらしく、心地よいと感じる静かな場所で、あなたの魂を輝かせてください。
